読書習慣よ,こんにちは.(本棚を捨てるためにしたことII)

先日,本棚を捨てた話をしたら,意外と”売りに出したもの”に関してのコメントが多かったので,なんだかゲンナリ?してしまった.

本棚を捨てる,ということについて,いろいろと考えてみたのだけれども,もしかしたら,それを「本を読まないこと」と同義に感じている人がいるんじゃないか,という気がした.

事態は逆だ.僕はいま,いつになく本を読んでいるのである.

本棚を捨てる,という目標に向かって,僕は半年ぐらいある実験をしていた.それは,”本を買わない”チャレンジである.ルールは簡単だ.

1.本を買わない.

2.読みたい本は,図書館で探し,借りる.

3.ない本はリクエストする.

 

これには,いくつかの幸運が作用している.それは,

1.大学図書館と,市営図書館のどちらもが,インターネットによる取り寄せができること

2.Chrome Extension【その本、図書館にあります。】の存在.

https://chrome.google.com/webstore/detail/%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%9C%AC%E3%80%81%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82/ldidobiipljjgfaglokcehmiljadanle?hl=ja

特に,2番の存在は大きい.これほどシンプルかつ有能なものを見たことがない.

Amazonで検索した本が近隣図書館にあるかどうか教えてくれるGoogle Chrome拡張機能「その本、図書館にあります。」 – GIGAZINE : http://gigazine.net/news/20130202-books-in-library/

 

手順はこうだ.

もし本を読みたくなったら,まずすぐにAmazonのほしいものリストに入れる.

商品ページを見ると,「その本,図書館にあります.」が,登録しておいた図書館を勝手に検索してくれる.

もしあれば,クリックして図書館にとび,インターネットで取り寄せをお願いする.読んだらほしいものリストから消す.

なければほしいものリストの中にそのまま残しておき,リクエストのときに利用する.中古で安ければ買う.

という感じ.

 

このようにすることで,以下のような効果がある.

1.書籍代がほとんどかからなくなる.

ゆえに,どんどん取り寄せて,どんどん読むことができる.つまらなければその場で返却し,持ち帰らない.重いから.取り寄せていただいた労力など気にあるが,そこはごめんなさい.

2.すぐ読める.

「読みたくなった時に読まないと,もうずっと読まない」みたいな人がいるけれど,僕はそうは感じていない.

普通,「読みたい本は,何としてでも読みたい」のである.そこに縛りがあると,「買えばいいやー」から,「何とかして手に入れなければ!」になり,手に入れた瞬間,「おおこれが読みたかった本なのだ!」とむさぼり喰うように読むようになるのである,という感覚です.

そもそも,読むまでの時間は変わらない.どうせAmazonで注文しても,3日ほどかかるが,市立図書館でも同じぐらいの日付で取り寄せてくれる.大学図書館だと翌日に用意してくれることもある.

 

これで大体,1週間に10冊以上本を”読む”ことができる.もちろん一冊熟読した本もあれば,途中でやめてしまった本もある.でも,読んでいない,とは言えない.その本役に立たない/面白くないということを,語ることができるからだ.読書習慣よ,こんにちは.

もちろん,周りに充実した図書館があるか,とか,近くの大学図書館を利用できるか,なども関係があるだろう.しかし,地域にやさしい大学図書館は近隣在住者に本の貸し出しなんかをやっているし,地域図書館は本のリクエストを口を開けて待っているようなところがある.税金払っているのだから,図書館を,利用せよ!

 

追伸:夏の図書館は涼しいです.

追伸2:あと不思議と目に留まった変な本も読むようになります.

 

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