VLC playerとAutoHotkeyを使って文字を起こす(VLCtranscriber)

※トップページ「倉庫」に.exeファイルの完成版と,ソースコードを公開しています(追記:2017/02/10)

文字起こしにOkoshiyasu2を使わない方法を探していました.

というのも,Okoshiyasu2は開発が中止されているフリーソフトで,Windowsのアップデートなどでいつか(例えば5年後とか?)使えなくなった場合,私のような素人では直すことができず,死活問題になるかもしれないからです.

というわけで,脱Okoshiyasu2を目指して探していると,いくつかの記事でVLCとAutoHotkeyを組み合わせる方法を拝見し,やってみました.

昔にAutoHotkeyに手を出そうと思っていたことがあったのですが,ちょっと複雑そうだったので,DvorakJを使っていました.しかしこちらもアップデートはなされていないため,少々不安が残ります.

それにくらべて,VLCとAutoHotkeyは超有名どころですし,もしどちらかが仮に倒れても変わりを見つけるのは容易そうです.ということで,見ていきましょう.

→VLC Media Playerは,普通のメディアプレーヤーです.ショートカットとカスタマイズ性がやや高いです.あと,再生できるファイルの種類も多いです.少し重いのが玉に瑕.

→AutoHotkeyは,キーをリマップするソフトです.たとえば[無変換]を押したときに,[Ctrl+C]を打つ,というようなことが可能になります.

つまりこういうことです.キーを入力すると,AutoHotkeyによって自動でキーを変換され,Runしているが非アクティブウインドウのVLCのショートカットキーに送られる,ということになります.

手順は以下の通り.

1.VLC Media PlayerAutoHotkeyをダウンロード→インストールする.

※自分で設定なんかできない!という人は,AutoHotkeyではなく,こちらをDLして実行.→4へ

https://dl.dropboxusercontent.com/u/85699252/vlc%20transcriber%20neokix.exe (リンク切れしています.[倉庫]へどうぞ.)

2.以下の.ahkファイルをDLし,デスクトップに置く.

https://dl.dropboxusercontent.com/u/85699252/vlc%20transcriber.ahk (リンク切れを起こしています.[倉庫]へどうぞ.)

3.右クリックを押して,Run Scriptをします.これで,ツールバーの右端に緑の[H]マークが表示されると思います.

transcribe-autohotkey

4.あとは,VLCにmp3などの音声ファイルをロードし,Wordを起動させたら,以下のようにキーを使えばいいわけです.

Ctrl+↑ → 再生·停止
無変換 → 3秒戻る
Alt+F12 → 次のフレーム
Ctrl+,/. → 再生速度を下げる/上げる

スクリプト自体は【    】部分を必要に応じて変更してください.

;; 3秒戻る
vk1Dsc07B:: ;;vk~は[無変換]キーのためのコードです
SetTitleMatchMode, 2
ControlSend, , +{Left}, VLCメディアプレイヤー
Return

;; 【機能を一言で】
【押すキー】::
SetTitleMatchMode, 2
ControlSend, , 【VLC側のショートカットキー】, VLCメディアプレイヤー
Return

キーの一覧はこちらに.

スクリプトを書くことで複雑に見える以外,特にダウンサイドはありません.むしろ,VLCを使うことで,動画を再生しながらそれをコマ送りしたりできるようになるという,うれしい特典もついてきます.

もしVLC側に詳細なタイムバーを表示させたいときは,TimeというエクステンションをVLC側いれるとよいでしょう.

AutoHotkey,いいですねー.この辺を見ていると,いろんな調教が可能なようです.

※ちなみにMacユーザーの方には「Winに変えちゃいなよー」と誘っておきながらも,こんな素敵なソフトもあるので紹介しておきますやだやさしいわたし.でもどうせ論文でWordなどを使うなら,最初からWordに打ち込みたい人にはUIがちょっと不親切ですかね.

https://nagagutsuhenshujo.blogspot.jp/2014/08/interview.html

https://sites.google.com/site/casualconcj/yutiriti-puroguramu/casualtranscriber

参考

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“VLC playerとAutoHotkeyを使って文字を起こす(VLCtranscriber)” への 1 件のフィードバック

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