そしてロンドン.

高校の入学面接に英語面接があって,そこで行きたい国を聞かれた時に,「イギリスに行きたいです.深い(本当は長い,と言いたかったはずなんだけど)歴史があるからです.」といったこと(あるいは言えなかったこと)を覚えている.

その時は,「いつか行くだろう」という国だった.そもそもが遠いのだ.同じ島国のよしみと言っても,さすがに私には行くことが出来ない国…だと思っていた.しかしあれだね,イギリスはあんなところからよく日本まで船でやって来ましたよね.

そしてロンドン.人生死なないことが肝心で,あれよあれよという間に訪れる機会に恵まれました.同業者のMPさんに協力してもらい,いざ行かん.

着いた!

ザ・ファースト・インプレッション!

単刀直入に言うと,「巨大なテーマパーク」です.あそこは.

まず,東京ディズニーランドでも,USJでも,思い返してみてください.観光客がわらわら居て,ゴミゴミはしていないけど,ものはやたら高い.そういうのが,テーマパークですね?じゃぁ,それをロンドンの情景に当てはめてみてください.ビッグベンがあって,バッキンガム宮殿があって…というやつです.そこに,ちょっと灰色の野生のリスやら,巨大な公園やら,ダブルデッカー・バスやら,スーパーマーケットやら,その他雑多な外食のお店を,おこのみで付け加えてください.それがロンドンの第一印象と思っていただいて,まず間違いない.

でも確かによく考えたら,テーマパークがロンドン(を含む西洋建築)モチーフなのだから,逆もまたしかり,ということで間違いないはず.アメリカモチーフだって,元はといえばイギリス植民地なんだから,結局ロンドンにたどり着くわけでしょう.あぁ,大英帝国.

そんなわけで,私は非常に複雑な気持ちです.

やっぱり国は住んでみなければわからない.そういうなんか確信のようなものを得ました.ロンドンを知るためには,住まなければならない.外から見た印象は,テーマパーク止まりなのです,結局.そして,それは私の観察力が足りないからでもあります.

ニューヨークだって,京都だって,シドニーだって,ボンベイだって,ブカレストだって,スリジャヤワルダナプラコッテだって,旅行で訪れた限りは大同小異で,テーマパークみたいなものなのです.だから,私は住まなければならない.ありとあらゆるところに,住んでみたい.そして,非テーマパーク性に気づきたい.

そう思った,1週間でした.

あ,全然ご飯はまずくなかったです.牛の腎臓パイもなかなかの味でした.もう少し詳しい旅行記は・・・そうですね,また暇ができたら.

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